ジュピ公式サイト ツインレイストーリー 第2話 もどかしさ満点のツインレイ、宇宙のパワーで巻き起こるシンクロニシティの嵐

第2話 もどかしさ満点のツインレイ、宇宙のパワーで巻き起こるシンクロニシティの嵐


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カンタくんが倒れてしまった1ヶ月後、
偶然にも(というかきっと必然ですよね)同日にジュピとカンタくんは、
東京都内への別件出張が入りました。

ジュピとデートの約束をしていた前日倒れたこともあり、
相変わらずの照れもあり、お互い全く

「同じ日に東京へ行く」

という話題が会話に出てきません。

「ジュピ、宿泊予約サイトにログインできなくなって・・・」

みたいな連絡をしてきて、私が設定をし直すとか、
「飛行機」とか「東京」とか「宿泊」とか、
そういったワードをお互いそれとなく使い、
なんとなくそれらしき話題になりそうな時はあるのですが。。。

出張直前まで、おそらく傍から見れば、

「何やってんだコイツら。もどかしいにも程があるわ!」

と言われるであろうやり取りを続けていたと思います。
確信をつかないけれども東京出張の話題はほんのり出す、みたいな。。。

カンタくんは天邪鬼なので、私の方から、

「一緒に泊まりたい」

と、どストレートに言ってしまうと、おそらくNO!と言います。
歩み寄ろうとすると全力で逃げます。なので待ちに待ったのですが。。。
とうとう出張当日を迎えてしまいます。

飛行機に乗る直前、ホントに飛行機の目の前に立っている時に、
カンタくんから電話が鳴ります。

「お前今日何時の便で行くの?」

「今まさに飛行機乗るとこですよ。カンタさんは?」

「俺は夕方着。」

と、ここまでは割と会話に出てた内容のリピートで、
何時の便で行くかなんて会話は3回以上してるのでお互い知ってるだろ~!
と、第三者が聞いてたらツッコみたくなると思います(笑)

そして、ここからは私が勇気を出し会話を前へ進めました。

「カンタさん、今日どこに泊まるの?」

「お前に宿泊予約のメール来てるだろ、ちゃんと見ろよ。」

そう、情報共有しているので、私にもカンタくんの宿泊予約完了メールは来ていて、
彼の泊まるホテルはしっかり知っています。
でも、本人から直接聞きたかったんだもん。
ていうか、サッサと1名で予約してるから何も言えなかったんだもん。
でも勇気を出して続けました。

「じゃあ私もそこに泊まる。向こうで仕事終わったら電話してもいい?」

「うん、いいよ。」


ホント、牛歩レベルの2人です。。。

新宿での仕事が終わり、カンタくんと合流しました。
お客様が2人いらしてて、4人でひとしきり飲み、
普段はかなり深酒する私達ですが、この日は控えめ・・・でホテルへ。

カンタくんは前々から予約していたホテルですが、私は当日予約したのに、

な ん と お 部 屋 が 隣 同 士 で し た ( ゚Д゚)/



飲み物を買ってカンタくんの部屋へ行き、1時間以上仕事の話し。
そう、2人ともあまり飲んでないから恥ずかしいのです。

もしやこのまま、じゃあおやすみなさいって隣の部屋に戻っても引き止められないかも。。。

そう思ったジュピはまた勇気を出して、カンタくんの手にそっと触れました。
するとカンタくんが、「ジュピ、耳掃除してくれる?」と。

膝枕をして、耳掃除をして、ヨシヨシしてたら、やっといい雰囲気に。
でも恥ずかしくって、初めて結ばれた時みたく、
お互いが愛の言葉を交わす事はあまりなく。。。


でも、やることはしっかりやりました(笑)

終わってからも無口で、翌朝も無口な2人。
てか仕事の話しばかり。

心のどこかに、また前のように体調が悪くなったり、
何かが起こるんじゃないかという不安が拭いきれなかったのもあります。

そして私は空港へ、カンタくんは都内で打合せのため、駅で別れました。

なんか、モヤモヤしたまま別れちゃったなぁ、と思いながら、
フライトまではかなり時間に余裕があったので、
のんびりお買い物をしてから空港へ向かいました。

。。。

。。。

。。。

飛行機の前に立った時、往路の時と同じようにカンタくんから電話が鳴ります。
そして、なかなかヘビーな仕事を仰せつかります。
地元へ到着後、すぐ会社へ戻って、夜9時頃までかかりその仕事をやり終えました。

「あの電話さえ出なけれけば・・・あと1分遅くかかってたら電源切ってたのに!」

と嘆きモードで(笑)

でもその時気付いた事があって。

出張に行く朝の電話も、飛行機に乗る直前で、あの電話に出なければ、
1分かかって来るのが遅かったら、その夜一緒に過ごせなかったかも知れないなって。

見てるの?ってくらいの絶妙なタイミングで電話が鳴るのも、
ツインならではのシンクロなのかな。。。と思うようにしました(^^♪

。。。

。。。

。。。

3日後、カンタくんのタブレットが緑がいっぱいの庭園にポンと置きっぱなしになっている夢を見ます。

そしてそのまた翌日、カンタくんが普段着ない上下真っ黒な服を着て、
ジュピにキスをする夢を見ました。

2夜連続カンタくんの夢を見た翌日、ジュピは再び出張だったのですが、
バスくらい小さなプロペラ機を前にして怯えていると、
またしてもカンタくんから、今回はメールが来ます。

「月末の出張の時、俺の名刺200枚準備しといて!」

と。そう、月末もカンタくんと一緒の出張が決まっていました。

※2週間ほど前に、カンタくんが出張メンバーを総入れ替えしてしまい、
(前々から行く予定にしてた社員を全員却下し、新たにメンバー選出)
「お前も含め、この6人で来い。」と言われて、なぜか、
「お前も含め」と、含められ、行く事になっていましたw

「名刺の件、分かりました。今から飛行機乗ります。(このセリフ3回目)
プロペラ機小さくて怖いよ(;_;)/~~~」

「大丈夫だよ。」

「カンタさんのタブレットの夢見ました。失くしたり割ったりしないでください。」

ここまでやり取りをして、スマホの電源を切りました。

目的地に到着し、電源を入れると、

「タブレット今朝ホテルの食堂に忘れた(笑)」

と返事が。(カンタくんもこの日出張に出ていました)

「タブレットの夢は一昨日見ました。
昨日はカンタさんが真っ黒なスーツ着てホストみたいになってる夢見ました。
連日登場ありがとうございます。」

と送り、私は出張先の仕事へ向かいました。

講義を受けていると、カンタくんからメールが来ました。
関西方面でパーティに出席していたカンタくん。
自分が登壇している写真を送って来たのですが。。。

ナ ン ト 、 全 身 真 っ 黒 (@_@)

カンタくんは普段、黒い服なんて着ません。
フォーマルなパーティだろうが講師として登壇しようが、
どこにでもカジュアルな装いで行っちゃいます。
小学生のようなカラフルな服装がデフォルトですから。
黒なんて今まで一度も見た事がなく、「なんで?黒い!(笑)」と返信しておきました。

。。。

。。。

。。。

その夜、出張先で屋外イベントがあり、総勢200人ほどが集まっていて、
私は、人の輪から少し離れたところに立ち、満点の星空を眺めながら、
カンタくんがよく歌う星の歌を口ずさんでいました。

すると主催者の講師の女性がジュピの方へ笑顔で歩み寄って来て、

「なんだか笑っちゃう。カンタさんも2年前にここへいらした時、
ジュピちゃんと同じように人の輪から離れて、
ジュピちゃんが今立ってるところでずっと星と雲を見ていたわ。
2年の時を経て同じことするのね、さすがあなた達ね。」

と言いました。



この主催者の女性には、以前から、カンタくんは「お役目」を持って生きていて、
ジュピは、彼がそれを叶えるためになくてはならない存在だと、
なぜか初めて出会った時からそう言われていました。

思考を停止して、空から下りてくることを、神様の手となり足となり動いているだけ、
とご自身の事をおっしゃっている方で、ジュピと下のお名前が一緒で、
「ジュピちゃんを他人だと思えない。」といつも言ってくれ、
すごく可愛がってくれます。とっても大好きな先生です(^-^)

この出張は、実はとっても神様に近いイベントだったので、
立て続けに色々なシンクロが起こったのかも知れません。
とても素晴らしい経験ができました。

。。。

。。。

。。。

この頃の3~4ヶ月で起こったシンクロは、上記に書いた内容含め以下の通りです。
(初編9話辺りから今話までです)

・「8888」をよく見る、と同時期に思っていて、しかも8月8日にその会話をした。

・偶発的に同じ日に同じ土地へ行く事に3回なった。

・赤ワインを一緒に飲む夢を見た翌日に、揃ってワインレッドの下衣を履いていた。

・飛行機の目の前に立っている時に、3回連続で連絡があった。

・タブレットの夢を見た翌日に置き忘れた。

・普段着ない黒い服を着てる夢を見た翌日に、黒い服を着ていた。

・2年のタイムラグで、同じ場所に立ち同じように星を眺めていた。

初めて結ばれる2ヶ月くらい前から、
「おかしい」レベルのシンクロが立て続けに起こっているにもかかわらず、
私達はそんな事を全く口に出さず、その後も何事もなかったように過ごしています。

照れ屋の域をはるかに上回るジュピとカンタくんなのでした。(今日のわんこ風w)

つづく

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