ジュピ公式サイト ツインレイストーリー 最終第4話 史上最高の幸せと史上最悪の苦しみをくれるツインレイ

最終第4話 史上最高の幸せと史上最悪の苦しみをくれるツインレイ


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突然ですがみなさん、

「破天荒フェニックス」という書籍をご存知ですか?

 

 

こちらの本です。  

帯にも書かれているように、

絶対に倒産すると言われた会社の社長となった、

田中修治さんの、ほぼほぼ実話な著書です。

 

  。。。  

 

最終第3話で一応仲直りしたジュピとカンタくんですが、

この頃、ジュピはあの有名な書籍、

「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んでいまして、

そんな近況を何の気なしにSNSにアップしていたんですね。    

 

この頃のカンタくんは、新事業が始めたい病(病気ですコレは)で、

しかも、小規模な事業所を1つ立ち上げる、なんてものではなく、

山ひとつ買うレベルの、村ひとつ作るレベルの、

壮大な夢を描いていました。  

 

 

そんなある日、

カンタくんと仕事のやり取りをLINEでしていまして、  

 

「それだけの大きな金額を借り入れるなら、

具体的に詳細な数字が必要です。

もちろん、その数字の根拠も必要です。

資料の内容が目標なら、中身を掘り下げて、

細かく計画を立てていかないといけないですね。」  

 

といったマジメな私のメッセージに対し、

上記の写真を貼り付けてきて、  

 

「お前、コレを読め! 金持ち父さんより先に読め!」  

 

と言ってきました。

※SNSをしっかりチェックされていますね。  

 

 

金持ち父さんは既に1度読んだことがあったので、

じゃあそっち先に読みます、と、

この破天荒フェニックスを電子書籍で購入し読んでみました。  

 

みましたが…  

 

社長の田中さんがホントに破天荒で、

CFO(最高財務責任者)の奥野さんは、

明日の資金繰りすらもままならないような会社で、

田中社長の急な思いつきによって振り回される、

というような内容でした。  

 

後にその眼鏡屋さん、オンデースは再生するという、

実際にあったサクセスストーリーなのですが、

読んでいるだけでハラハラドキドキして、  

 

「奥野さん、逃げて!」  

 

と、本気で何度も叫びそうになりました。  

 

田中社長=カンタくん

奥野さん=ジュピ

の状況にとっても酷似していますので、 みなさんも、

お時間があれば是非読んでみてください。  

 

カンタくんには、  

 

破天荒フェニックス、読んでたら吐きそうになる…」

「奥野さんに感情移入、そして社長を抹殺したくなる。」  

と、感想を述べておきました。  

 

。。。

。。。

。。。  

 

年末が近付いてきて、忘年会やら何やらで、

12月はしょっちゅう、2日連続とか、3日連続とか、

カンタくんと夜の街へと出動していました。  

 

そしてある夜、

初編第6話に登場する、昔ジュピの事を好きだったという社長さんと、

続編第5話に登場する、カンタくんと古い付き合いの女性社長と、

四角関係的な4人での忘年会がありました。  

 

女性社長は、カンタくんが大好きなので、

相変わらずマウントを取ってきます。

※てか、元々誰にでもマウントを取る性格でもあります。  

 

「カンタが今生きているのは私のお陰だから。」  

 

的なことを仰っています。

命の恩人レベルにカンタくんを支えていたのでしょうか。  

 

カンタくんが30代で地元に帰省し、

そこからの彼をかなりバックアップしたんだと、

そんな話しをしていました。  

 

そして今度はジュピを好きだった同業者の社長が、

 

  カンタを支えて今日まで助けて来たのは俺だ。」  

 

と。

カンタはいつもとんでもない事をやらかすから、

俺がいつも助けてやっていたんだと仰っています。  

 

へぇ~、と、他人事のように聞いていたら、  

 

「私は過去のカンタを支えてきた。」

(女性社長さん、挙手しながら)

「俺は現在のカンタを支えている。」

(同業者社長さん、挙手しながら)  

 

「で?」

「で?」  

 

と、2人が、ジュピをものすごく見つめて来ます。  

 

「え?あ…私が未来のカンタさんを支えていく…んですか?」

(めっちゃイヤそうな顔で挙手しましたw)  

 

「そう!」

「そう!」  

 

と、社長どもの求める言葉を言わされて、場は和んでいきました(-_-;)  

 

。。。  

 

しかし流石に支えてきたと豪語するだけあって、

カンタくんの事を熟知しているようで、  

 

「カンタ、ジュピちゃんに無茶ぶりはいい加減にしてあげなさいよ。」

 

と女性社長さんがカンタくんを叱ってくれたり、  

 

「カンタ、お前は『絵に描いた餅』しか作れない。

それを本当に形にしてきたのは俺らだ。

俺らみたいな人間が側で支えて初めてお前は夢を叶えられる。

『絵に描いた餅』じゃなく、本当の餅が手に入るんだ。

そこんとこしっかり理解しておけよ。」

 

と同業者社長さんが諭してくれたりしていました。  

 

カンタくんはというと、特に悪びれる様子もなく、  

 

「いや~、今日は素敵な夜だね、歌でも歌おうか。」  

 

なんて、呑気にグラスを傾けていました。

 

。。。

。。。

。。。  

 

みなさまお気づきでしょうか?  

 

この最終話が始まってから、

一度も愛の言葉は交わしていません。  

 

それも私達の進歩というか、進展というか、

ステージが変わりつつあったのかなぁ、それとも、

ステージ云々ではなかったのかな、なんて、

今となっては思いますが、 やっぱり人間は、私達は未熟者で、

なかなかどうして、成長を遂げることは極めて困難でした。  

 

。。。

 

【魂の片割れツインレイ】

彼と出会って見つけた言葉です。

 

よく、「私達はツインレイではないかも」と、

悩まれる方が多いと聞きますが、ジュピは逆に、

「”この人とツインレイではない!”と思いたい」

(ツインレイではない証拠が欲しい的な)

と、日々心のどこかで願っていました。

 

彼の事をイヤになれそうな事が、どんな些細な事でも見つかったら、

そうそう、嫌い!うん、嫌い!!

やっぱり私達ツインレイじゃないんだ、ヨシ!離れるなら今だ!!

って、理屈で考えてるのかな?口実を探しているのかな?

とにかく言い訳を見つけて、離れる理由を一生懸命探していました。

 

それほどに、彼の傍にいることは、

史上最高の幸せであるとともに、史上最悪な苦しみだったのです。

 

そしてこの頃は、交わす愛の言葉もなくなり、

「史上最高の幸せ」を感じられなくなっていました。

 

 

 

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