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初編の第1話~第2話は、今からちょうど6年くらい前、
季節は忘れもしない、5月~7月の出来事です。
ずっとずっと傍に行きたくて、でも行けなくて、
ただただ社交辞令でニコニコ接してただけのカンタくんに、
突然ロックオンされて、
側に来い!コレを見て!一緒においで!送るよ!
と振り回されたかと思えば、
タクシーの中で優しいキスを交わしたのです。
この日も実は先輩と3人で飲んでたんですが、初編3話と同様、
「先輩さん、ジュピは俺が送るから!1人で帰れ!」
と、カンタくんは先輩から私を奪いました(笑)
この日の恐怖は・・・なんとも口では言い表せません(>_<)
いくら昔ファンだったといえども、
全然ほとんど話したことのないカリスマがグイグイ来てる
のです。
なんで?なんで?先輩何さっさと帰ってんだよ、
置いて帰るなよ、助けて!怖い!助けて!
って、顔はニコニコ(^-^;してましたが、
心は全力でハテナマーク(。´・ω・)?&逃走願望(;´・ω・)でした。
カンタくんと一緒にいると、とんでもなく緊張するのと、
恥ずかしいのと、落ち着くのと、
心臓が爆発しそうなくらい、
言葉のひとつひとつにキュンキュンしてしまってた
ので、平静を装うのがもう限界だったのかも知れません。
こんなに自分の感情をブンブン振り回された事が初めてで、
居ても立っても居られない感じでした。
今思うと、
「頭で理解している2人の状況」と「心から湧き上がってくる愛の感情」が相反していた
のだなと思います。
(TRUE HEARTSさんに教えてもらった言葉です♪)
タクシーの中で何を話したのか、全然覚えていませんが、
カンタくんが真っ黄色なメガネを外し、
サッとメガネケースに入れ、ポイッと投げたのだけは鮮明に覚えています(笑)
どちらからともなく手が触れ合った時、
「ジュピの手、あったかいね。赤ちゃんみたい」と、
カンタくんがジュピの手を触りながら言うので、
あんなに怖がっていたハズなのになんだかすごくホッとして、
ジュピの方から手を握りしめました。
しかも恋人繋ぎです。
カンタくんも、タクシーから降りる直前に強く握り返して来て、
もう一方の手で、今でいうところの
「顎クイ」を。
そして、初めてとは思えないくらい、ごく自然に唇を重ねました。
この「顎クイ」、かなり後を引きました。
頭から離れなくて・・・こんなキスは生まれて初めてでした。
。。。
。。。
。。。
この日から1ヵ月と少しして、趣味仲間のお店で偶然カンタくんに遭遇し、
(続編6話でも、私が女性社員といる時に遭遇したお店です。)
その時はホントにカンタくんが泥酔で、
「ちゅーの口でずっとずっと待ってる」のです(*_*)
見ず知らずのお連れの女性が目の前にいるし、
お店の中だから他にもたくさん人がいるし、
普段の私なら、「コラコラ~(笑)」と笑い飛ばして拒否する事ができるのに、
なぜか彼の求愛?を拒むことが出来ず、
何度も何度も何度も何度もキスをしてしまいました。
この話し、実は先輩にしてるんです。
「なんで?あの人は飲んでていつもああなの?
誰とでもあんなにキスしたがるの?」
「なんで私は拒めないの?人が見てるんだよ?何してんの私?!」
みたいに支離滅裂に報告しました。
カンタくんの会社を先輩が何年も担当してたので、
カンタくんと先輩はよく飲みに行く仲でしたが、
「カンタさんは飲んでてもモテるけど、
特定の女性と仲良くしてるとこは一度も見た事ないよ。」
「なんで拒めないかって・・・知らないよそんな事(;´・ω・)」
と、困り顔で先輩は答えてくれました。
この後、「もう一生会わなくていい」とさえ思うほどに、
ジュピは全力で逃げました。
この日から1年5ヵ月、お互いに一切連絡も取り合わず過ごしましたから・・・
この夜のような強引さは現在のカンタくんには全くなくて、
冷静沈着、理性の塊です(-ω-)/
今は、このくらい強引に来て欲しいとさえ願っているジュピですが、
この、一度全力で逃げた過去が、
彼を慎重にさせてしまったのかな?と思ったりします。
続編最終話は、この全力で逃げた過去から4年程経過していますが、
カンタくんが、
「自分が止められなくなる。
お前に自分の全てを激しくぶつけてしまいそうになる。」
なんて事を初めて言ってくれ、
今までそんな事は一度も言ってくれたことがなくて、
私達はこのまま牛歩レベルのスローペースで進んでいくんだなと思っていたので、
カンタくんがそんな熱い想いを持ってくれていた事をとても嬉しく思いました。
そして、実際に彼の言う通り、
あの頃のように強く求められたらどうなるんだろう?と考えました。
お互いに家庭を持っていて、今までは口癖のように、
「家族を1番大切に」と言っていたカンタくん。
「うまく立ち回る」事なんて、彼には到底ムリです。
思い立ったら即行動、こうと決めたらやり遂げる、そんなツイン男性なのです。
今後、彼があの頃のように私を激しく求めて来ることがあったとすれば、
その時はきっと、彼はものすごい覚悟を持って来るはずです。
私はそんな彼を受け止められるのか、覚悟ができているのかー。
自問自答し、私にはまだまだ「覚悟」が足りない事を悟りました。
ツインレイはもう一人の自分。
私に覚悟がないという事は、彼にもないのです。
だからこそ、最終話のあの夜、もう触れ合う事はないかも知れないと、
名残惜しむように見つめ合いました。
言葉に出さずともお互いの感情が理解できる、
ツインレイならではのエネルギー交流だったように思います。
これからまた2人のタイミングで、色々な事が起こると思います。
最終話から2年経ちましたが、ここからの2年間もホント、
すごーく色々な事がありました。
まだ心の整理がついていないので、まだ文章にする気にはなれませんが、
また”書こう!”と思えた時にこちらへアップしたいと思います。
今後ともよろしくお願いします(^^♪
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