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トントン拍子にも程があるくらいのシンクロや、
宇宙の采配としか思えない出来事を経て、
初編4話の通り、ジュピは転職を果たしました。
転職してカンタくんを知れば知るほどに共通点をたくさん見つけていきました。
好きな人に一途すぎるあまり、
共通点を「寄せていく」感じになる事も多いと思いますが、
・起業したいと思ってた分野の事業を彼がタイムリーに始めた
・彼の傍で学びたいと思ってたら、会社に誘われた
・彼からの引き抜きと元職場社長から彼の会社への紹介が同時に起こった
・家と会社が近所すぎる
・共通の友人が多すぎる
・親族までも深い知り合い
・趣味が同じでポジションも同じ
・服装が独特なのも同じ
・「チャラい」のも同じ
入社前~入社直後でだいたいこれだけ見つけました。
気持ちだけで共通点を寄せていけない、物理的な事がとても多いです。
気持ち的には、「そんなに話したこともないのに大好きすぎる」とこでしょうか…
頭で理解できない、理屈で考えても全く追い付かないくらいに彼の事が好きで、
彼にも、まだ会って話すようになってから5~6回目くらいに
「世界で一番ジュピが好き!」と言われ。。。
初めてキスをしてからもう6年近く経ちますが、
ホントにホントに、驚くほどまだ好きです。
全然飽きないどころか、会って話すたびに新たな発見があったり、
キュンとする言葉をもらえたり、
ビックリするくらい腹が立ったり、
ずっとずっと私の心を捉えて離さないカンタくんです。
実はほんの少し前に、彼の写真の入ったチラシを見つけて、
彼の顔を見て「キュン♡」としたことがあります。
まだするか!と、自分で自分に突っ込んでおきました(笑)
。。。
。。。
。。。
入社してから彼の事をよく知っていく事になるのですが、
彼はホントに短気で、気が強いどころの騒ぎじゃなくて、
何もかもを巻き込むような、振り回すような、
彼を語る上でよく表現される言葉が、「ぶっ飛んでる」です。
アイデアを湧き散らかしているだけだと、ただの「困った人」ですが、
時に垣間見える繊細さや綿密さが、彼のカリスマ性に拍車をかけます。
一瞬で物事や人を見抜くシャープさや、大胆な采配などは、
さすが経営者だなと思わされます。
ただ、自分の人生に関わった人をすぐに「信じすぎる」ところがありまして。
色んな事を任せすぎたり、鵜呑みにしすぎるのです。
私が入社した直後の会社は、正直、そういう人達が巣食っていました。
一部の、彼に近しい社員だけが恩恵を受けて、
その他大勢はただ歯車のように働いているような、
そんな感じでした。
それは彼の本意ではありません。
彼は、社員達全員が、彼の志と同じく行動してくれると信じた結果、
そうなってしまっていたのです。
簡単な言葉でいうと、彼の権力を笠に着て、
「会社の私物化」をした社員がたくさんいた、という感じでしょうか。
私はそれをヨシとしませんでした。
入社してすぐ、私は少し他の社員より優遇されていましたが、
それに気付いた瞬間にそれを断りました。
時間をかけて、自分の実力で、周りに納得される範囲での処遇を、
自力で受け取っています。
ただ、カンタくんだけは私を優遇することをやめなかったので、
それに見合う仕事をこなしていく事に必死でした。
そして、「会社の私物化」が当たり前となってしまっている社員に、
あなた達だけ何故それが許される?
それが許されていない人達にどんな気持ちで接しているのか?
と、直接聞くことはもちろん、
彼にも、このような状況を見過ごした会社が悪い、
体勢が悪い、徹底的に見直す!と宣言しました。
一部社員だけが優遇されているような会社が、
雇用の定着を願っても無理なハナシです。
徹底的に平等にし、年功序列も考慮しつつ、実力主義も加え、
努力すればしただけの評価を取り入れました。
フッと我に返り、入社して数か月の私が何をしてるんだろう?
と思ったりもしましたが(。´・ω・)
結構な規模の会社に、
入ったばかりの私がこ~んなにテコ入れしちゃってますけど、って。
。。。
。。。
。。。
初編4話にも書いた通り、
入社当初会社にはとんでもない危機が訪れていて、
財務的な知識のない社員が立てた計画に沿って、
解決に向けてその計画を遂行しようとしていました。
入社して3ヶ月、その計画を実行していく段になって、
「この通りにしたら半年後に倒産する」とジュピは気付き、
大きく舵取りを変更させました。
当時カンタくんに伝えていた言葉は、
「みんなはカンタくんじゃない」という事です。
自分ができるからみんなも同じようにできると思わないで欲しい、
みんなにはみんなの分相応なスキルしかない、
心もついて行っていない、まず心を育てて、
心をひとつにする事から始めないといけない。
カンタくんは、自分の強い「自己を超越した考え」を他人にも求め、
それが叶わずイライラして仕事をしていました。
そのギャップを埋めるべく、ジュピは、
カンタくんの言わんとするスケールの大きな話しを、
みんなにも分かりやすくかみ砕いて説明し、
彼が目指している一番大切な目標が、
非現実的すぎて「普通ムリだろう」と思われがちである事を知っていたため、
行動を起こす前からムリだなんて決めつけないで
作業のように言われたことだけをやらないで
同じ目標を持って、それを叶えるために今できる事を考えて
というようなやり取りを、社員とどんどんしていきました。
これぞまさに「通訳」ですw
みんなの知らないところで、
カンタくんがどれだけその目標のために頑張っているか、
彼はそんな姿を社員には見せないから、
私が少しだけ具体的に話したりもしました。
1人とても頑張り屋さんな女性社員がいて、
ジュピより10歳以上年下ですがとてもしっかりしています。
初めて出会った頃は、「承認欲求」が強く、
”自分はこんなに頑張っています”というアピールの多い子でしたが、
今は完全に視野が広がり、
会社全体の事を考えられる責任者に育ってくれました。
次回は、その彼女のお話しなんかも交えてみたいと思います♪
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